ベネチアを訪れた際に、ベネチアングラスを購入しました。
ベネチアンガラスの色落ち、色抜け、色剥げ
ベネチアンガラスは色が落ちる、色が剥げる、色が抜けるのが特徴と聞いたことがある方がいらっしゃるかもしれません。それは、間違いです。
本物のベネチアンガラスは何年経ってもキレイな色をキープします。
ベネチアには無数のベネチアンガラスのお店があり、素人目には分からず気に入って購入して帰国後、水洗いしたら色が落ちるなんてことがあれば、ショックですよね。
お店の人が色落ちするのがベネチアンガラスの特徴と言って販売しているお店は要注意です。
ベネチアンガラスで有名なのは
ベネチアンガラスと言えば、ベネチアングラスとも言われるように、グラスが有名ですが、シャンデリアもベネチアンガラスの伝統技法が使われ、美しさに魅せられます。
お金持ちの方は豪邸を建てられるとベネチアを訪問するそうです。ベネチアングラスのシャンデリアを探しに・・お金持ちな方は、シャンデリアを取り付ける際に、ベネチアングラスのお店スタッフも日本に呼び寄せるそうです。
ベニスでシャンデリアを購入して、持ち帰るときには、極力小さく分解するできるようですが、素人ではうまく組み立てできないですよね。
ベネチアンガラスをどこで買うか
ベニス本島でもベネチアンガラスを売っているお店はいっぱいあります。
でも、せっかくベニスまで行ったので、ベネチアンガラスの本場ムラーノ島での購入をオススメします。ベニス本島よりムラーノ島は船で10分ほどです。船から見るベニスの景色も味わえるので、ベネチアンガラスの街ムラーノ島へ是非訪れてみてください。
SEGUSO
我が家はムラーノ島で購入しました。

定価は、我が家にとっては恐ろしく高いでしょうが、ガイドさんに問屋さんを紹介していただき我が家でも購入できる価格になりました。
似たようなのがSEGUSOのHPでは1260€で売られています。
現地事情に詳しいガイドさんとの出会いもやはり旅の魅力だなぁと実感しました。

ムラーノ島まで行く時間がないような場合は、ベニス本島のサンマルコ広場からできるだけ離れたお店がまだ良心的価格です。サンマルコ広場のテナント料はものすごく高いので、そんなところのお店の品物は必然的に割高になってしまいます。
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